切削加工からの工法転換サービス
こんなお困りごとはありませんか?
切削加工品について、下記のような内容でお悩みの方が多くいらっしゃいます。
「とにかくコストダウンを実現したい…」
「生産量が増加したため、加工時間を短縮したい…」
「小ロット品だけど、工法転換はできるでしょうか?…」
「工法転換を検討しているが、精度面で不安があり躊躇してしまう…」
実際にお客様から頂いた問い合わせの一例がこちらです。
「従来、切削加工により製作していたギヤを安価で量産したいです。」
「2次切削をしている部品を、プレス加工で完結できませんか?」
「現行の切削品と同程度の精度をプレス加工により実現したいです。」
「切削加工でのリードタイム長期化が課題となっているため、リードタイムの短縮を実現したいです。」
精密せん断プレス加工.comが解決いたします!
- 大幅なコストダウン、リードタイム短縮を実現いたします!
- 量産品はもちろん、小ロットにも対応いたします!
- 加工困難な形状にも対応可能!お客様のご要望の精度・形状で製作いたします!
当社の「切削加工からの工法転換サービス」の特徴
大幅なコストダウン・リードタイム短縮を実現いたします!
プレス加工の最大の特徴は、生産性の高さにあります。金型を一度セットした後は手を加えることなく半自動的に製品加工ができるため、大量生産の代名詞とも言われます。1回のプレス加工にかかる時間は、わずか2~3秒ほどであり、金型内で加工を完結できるため、切削部品をプレス加工に置き換えた場合、大幅な時間短縮が可能です。金属の板から製品を加工するので、一般的に材料のロスが少ないメリットもございます。
当社では切削加工からプレス加工への工法転換による大幅なコストダウン・リードタイムの短縮を実現した実績が多数ございます。下記から弊社の技術提案事例をご覧ください。
量産品はもちろん、小ロット品にも対応いたします!
精密せん断プレス加工.comでは、月産100個程度の小ロットから、100万個以上の量産まで柔軟に対応いたします。コストは数量に応じて変動致しますが、ご要望のロット数にて加工可能です。
小ロットでは単発プレス加工、ある程度の数量がまとまれば順送プレス加工など、数量・製品形状に基づいて、最適な加工設備と加工方法をご提案いたします。トータルコスト(金型費+製品単価)でメリットを生み出し、コスト抑制に繋がるご提案をさせて頂きます。
加工困難な形状にも対応可能!お客様のご要望の精度・形状で製作いたします!
切削加工にて部品製作を行なっている皆様は、工法転換による品質低下を懸念されている方もいるのではないでしょうか。もちろん、プレス加工より切削加工の方が加工精度は高いのですが、当社は長年にわたるプレス技術の向上により、プレス加工では困難と考えられている形状部品を高精度に製作することが可能です。
加工可否の判断が難しい形状の場合には量産型作成前、試作による形状確認・生産性検証を行っており、確実な量産に繋げることが可能です。加工困難と思われる形状も、ぜひ当社へご相談ください。
当社の「切削加工からの工法転換サービス」の事例
まずはお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせからの流れ
工法転換のご要望、プレス加工でのお困りごとは、当社までお問い合わせください。
お問い合わせフォームまたはFAXにて、ご依頼いただく案件の図面を、下記情報と併せてご送信ください。お電話をいただくと、よりスムーズに進められます。
- 生産ロット数 ※必須(複数パターン可)
- 2次加工、後処理の内容 ※必須
- 見積り回答希望日 ※必須
- 年間流動予定数
- 製品の使用用途
- 現状の課題など
図面がない場合は、製品写真と寸法情報、もしくは手書きのポンチ絵でも検討させていただきます。
まずはご依頼いただいた案件の加工可否を検討します。加工困難な形状の場合には、プレスで加工し易い形状のご提案も可能です。
加工不可の判断をさせて頂いた場合は、お見積り辞退となります。併せて問題となった理由もお伝えします。
プレスで加工可能と判断させて頂いた場合は、お見積り作成に移ります。できる限りご要望の日程で回答いたしますが、形状や加工難易度によりお時間を頂くことがございます。
※後処理、2次工程のある製品は業者へ見積り依頼する関係でさらに時間を要します。
お見積り回答の結果、具体的に進めるご意向をいただきましたら、打ち合わせにて詳細をご相談させて頂きます。直接のご訪問もしくは、Teams・Zoomなど各種オンラインでの打ち合わせも可能です。弊社の技術担当者を交えて、仕様確認をしながら懸念事項やご質問にお答えします。
打ち合わせで詳細が決定しましたら、メールまたはFAXにて注文書の発行をお願いしております。
お取引条件を確認させていただき、当社の生産管理システムに登録されることで、加工の手配に入ります。
社内の工事状況を、考慮しながらスケジュール設定し、納期予定をお客様にお伝えします。
納期予定に基づいて製品が完成しましたら、図面仕様に合わせてデータを作成します。全ての製品に検査成績書を同梱いたします。
お客様のご要望された荷姿で、梱包・出荷いたします。また、お客様の資産である金型は、弊社にて大切に管理・保全いたします。安心してお任せください。
まずはお気軽にお問い合わせください!
よくある質問
はい、ぜひ当社にお任せください。切削部品をプレス化することで、大幅なコストダウンにつながる可能性がございます。詳細なご説明をさせて頂きますので、ぜひご相談ください。
形状・精度によりますが、シャフトのプレス化も検討させていただきます。コストダウンに繋がるかどうかは、製品の生涯流動数によりますので、ご相談させていただく中で試算させていただきます。
精度が必要な部位では、100分台の精度で加工可能です。そのほかの部位はプレス加工がしやすい形状をご提案させていただきます。
金型イニシャルがかかるため一概には言えませんが、通常であれば30~50%程度のコストダウンが予測できます。償却期間のご要望に応じてコストダウンのご提案をいたします。
部品を重ねて組み立てる(溶接)ような形状であれば、2部品の一体化による工法転換が可能な場合が多いです。弊社の工法転換は板から加工します。設備の能力から6㎜を超える厚みの部品では工法転換ができません。
小ロットでも工法転換は可能ではありますが、金型費用の償却が困難になりメリットを出す事が困難なため、おすすめしておりません。
切削からプレスへの工法転換によるメリットとして、コストダウン以外には下記のようなメリットがあげられます。
- 寸法のばらつきが少なくなる
- 品質が安定する
- リードタイム短縮
数量の多い量産品の場合には、プレス加工で大きくメリットが働きますので、コストダウンや高品質化、量産品の短納期化を検討されている場合はぜひご相談ください。
2部品一体化によるメリットとしては、リードタイムの短縮があげられます。2部品で構成されている部品が、溶接なのか、カシメなのかによっても、一体化の方法が変わりますので、ぜひご相談ください。
運営会社
経営理念
社会から必要とされる会社になる
私たちは、お客様のご要望に誠心誠意お応えするために、提案、改善、技術開発、経営革新を通じて提供する価値を高めて参ります。
会社概要
商号 | 熊谷精機株式会社 |
所在地 | 〒399-3202 長野県下伊那郡豊丘村神稲9115-1 |
電話番号 | TEL.0265-34-3440 FAX.0265-35-3463 |
代表者 | 代表取締役 熊谷 茂 |
創業 | 1961年 |
設立 | 1968年 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 27名(2021年7月現在) |
事業内容 | 金型設計・製造/プレス加工/試作・開発/両面研磨 (自動車・コンピュータ・半導体装置関連) ■自動車関係:70.0% ■産業機械関係:16.0% ■家電・PC関係:5.0% ■その他:9.0% |
精密せん断プレス加工.comが展開する商品・サービス
精密せん断プレス加工.comは、プレス加工に関する
あらゆるお悩みを解決してきた熊谷精機株式会社によるプレス加工の専門サイトです。
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