名称 | SPH440 外形&孔 C面打ち加工部品 |
製品分類 | 一般プレス品 |
材質 | ハイテン材(SPH440) |
サイズ | 35×20 |
板厚 | 2.0t |
業界 | 自動車関連 |
精度 | 穴径±0.03 穴C面加工(表裏両面) |
加工方法 | 単発プレス |
こちらは、自動車で使用される外形&孔 C面打ち加工部品です。材質はハイテン材(SPH440)、板厚は2.0tで、単発プレスにて加工を行っております。
試作部品としてご相談をいただきましたが、外径と穴の距離が近いため、プレス加工時に寸法精度・形状を崩してしまう懸念があり、加工可否に不安要素がありました。そこで当社では工程設計に工夫を重ね、寸法・形状を保ったままプレス加工する事に成功しました。
当社は、ハイテン材のプレス加工を得意としており、多数の製造実績がございます。金型設計については、仕様に関する詳細なヒアリングをさせて頂いた上で作成しますので、多くのお客様に安心してご依頼をいただいています。
工法転換プレス加工技術.comでは、様々な工法転換のご提案を行ってきました。切削部品のプレス化や複数部品の一体化、FB(ファインブランキング)製品の一般プレス加工化など、当社がこれまで培ってきた精密せん断加工技術、冷間鍛造加工技術を用いて、お客様の課題を解決する金型を設計致します。
また当社では、減肉、増肉工程を含んだ冷間鍛造加工が可能です。相応の金型費用を要する為、小ロット品には不向きですが、従来の工法から、プレスへ「工法転換」することにより、加工費や2次工程を合理的に削減できる可能性がございます。
切削部品のプレス化を検討されている方は、まずは工法転換プレス加工技術.comまでお問い合わせください。